【Weekly Saver0051】社長対談インタビューがPRTIMES STORYに掲載されました！

12月 25, 2020

【Weekly Saver Magazine　2020年12月Vol.0051】
『社会に快適な環境を提供し、地球のより良い環境を守る』情報をお届けします。
その名も❝期待超越カンパニー❞と申します。

いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

今回は、社長対談がPRTIMES　STORYに掲載されましたのでお知らせいたします。

このメルマガにも度々登場している、医療用コンテナどこでもクリニックの製造メーカーである株式会社三松物流システムの鐘ヶ江社長が当社オフィスに来てくださいました。

左）株式会社三松物流システム　代表取締役　鐘ヶ江公一
右）セーバー技研株式会社　代表取締役社長　中村拓郎

当社でもSDGｓの考え方を取り入れていて、『持続可能な快適環境を目指す設備事業のプロフェッショナルとなる』という方向性にマッチしていたことから販売を始めた医療用コンテナどこでもクリニックです。

今回は、そのどこでもクリニック誕生秘話や、コロナ禍での奮闘、新規格タイプの開発秘話など両社長の熱い想いをお話しいただきました。

■詳細はこちらから（PRTIMES STORYの記事へジャンプします）

沢山のお話しを頂きその全てを掲載したいところですが、今回はインタビュー内容の一部を抜粋してご紹介させていただきます。

当事者として味わった苦悩と奮闘

ー実際にどこでもクリニックを販売してみて、当事者として味わった苦悩やその結果たどり着いた決断はどういうものでしたか。

中村：実際にお客様に提案をしていくなかで、まずスペースがどうしても確保できない、建築確認申請が必要で手続きが難しい、とにかく早く設置したい、という様々な問題にぶつかりました。

クオリティは高いね、と言っていただけても納入までにハードルがあったんです。

そこで、申請等が基本的に不要で早急に対応できる新規格の企画・設計を鐘ヶ江社長と共に協議させていただきました。

その中で、前室を作って陰圧の精度を上げたり、搬入しやすいサイズに変更したり、建築確認申請が不要な仕様により手続きがスムーズにできるように改良しました。新規格はリリース直後から多くのお問い合わせをいただいており、現場のお客様のニーズを汲み取ることが重要だと実感しました。

鐘ヶ江：新規格の開発では何が一番大事かというと、私たちがメーカー側としてアイディアを打ち出すよりも、実際に病院にいってドクターや看護師長の方々と綿密に打ち合わせをすることなんですよ。

例えば、排気の位置・向き、窓の位置、壁や床の材質、全て私たちが開発したものと実際の現場で使いやすいものは違っていました。

現場の声を１００％に近い形にして材料として使用しているので自信を持って医療現場に出させていただけます。

PRTIMES　STORYより

現場の声を元に、それぞれのニーズに合った製品を提供するために試行錯誤して生まれたのが、先日このメルマガでもご紹介させていただきました新規格タイプです。

現場の声をいち早く形にすることが今最も求められている事だと実感いたしました。

これからも当社として出来ることは何かを常に考え、行動して参ります。

〜過去のPRTIMESプレスリリースはこちらから〜

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 ■どこでもクリニック新規格販売開始のお知らせ

　　　　　　　　　　　　

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